米国発祥の「ぬいぐるみのおとまり会」 鹿沼市立図書館が初企画
栃木県の鹿沼市立図書館が、「ぬいぐるみのおとまり会」という子供の読書習慣を促進するプログラムを初めて開催すると発表しました。
このアイデアは、2006年にアメリカの公共図書館で始まったもので、子供たちは自分のお気に入りのぬいぐるみを図書館に預けます。
図書館スタッフはぬいぐるみが本を読んだり図書館内を探検するシーンを撮影し、子供たちがぬいぐるみを迎えに来たときにその写真と一緒に本を借りることを奨励するのだそうです。
ぬいぐるみのおとまり会は費用がほとんどかからず、全国的に広がっているとのことです。
この活動は子供たちが図書館に親しみ、本に親しむきっかけを作るとされています。
こういった取り組みがどんどん広がっていくと子供も嬉しいし、少子化対策の助けにもなるのかなとも思います^^